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コエンザイムQ10と不整脈

健康のこと
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先週、久しぶりにクリニックで心電図の検査を受けることがあって、“異常なし”と診断され安心したところです。ちょっと気分が良い感じです。

というのも、二十歳のとき(40年以上前)に親戚の病院で心電図を試し取りしてもらったときに、”せん太ちゃん、不整脈でてるよ“て言われて、それから15年経って35歳から人間ドックを定期的に受けてたんだけど、毎回「不整脈」と判定されてました。

記憶が曖昧なんですけど、45歳くらいのときに受けた人間ドックの心電図検査で”異常なし”と判定されて”えっ?“と内心大喜びしつつ、”でもなんで?“て感じで不思議がっていたのですが、日々の仕事が忙しくて。。。

以降、50歳前半くらいまで毎年受けた人間ドックで不整脈は出なくて、心臓が良くなったとひそかに喜んでました。ただ、いちおう薬学博士なので、自分の生活習慣とか食生活とか、45歳前後で何が変わったのかよ~く考えてみたら、40歳前半から毎日コエンザイムQ10を飲み始めたのに気づいたんです

2000年代に入ってコエンザイムQ10のサプリメントが世の中に広がり始めたと記憶しています。当時太り気味だった僕は、”ミトコンドリアの電子伝達系に作用してATP合成を促進して細胞のエネルギー生産効率アップからのダイエット!“といううたい文句にひかれてコエンザイムQ10の定期購入を始めたのが42~3歳ごろ。

それで、僕の不整脈が出なくなったことを心臓外科医の家族に話してみたら、”コエンザイムってむかし心不全の開発やっていたんじゃないかな“って言ったんですよ。

それに納得してそのまま毎日コエンザイムQ10を飲んでたんだけど、先週久しぶりに受けた心電図検査の結果を見て、”やっぱりコエンザイムのおかげか!?“と喜んだわけです。

で、Grok先生に訊いてみたら、

「CoQ10(コエンザイムQ10)は、ミトコンドリアでのエネルギー産生と抗酸化作用に関与する物質です。加齢や疾患で体内レベルが低下し、サプリメントとして心臓病、疲労、片頭痛などで研究されています。」ということで、心不全だけでなく、片頭痛、疲労、血圧、スタチン関連筋肉痛などへの作用が記載されています。

ちなみに、飲んでいるコエンザイムQ10は、収入が安定してた会社員時代はKIRINの「発酵コエンザイムQ10EX」、今はそれよりもちょっと安い小林製薬の「コエンザイムQ10・αリポ酸・L-カルチニン」です。

皆さまも、健康に気をつけてお過ごしください。

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