先月のYahooニュースで、「老化で精子の遺伝子制御が変化、子の神経発達障害リスクに」という記事をみて、昨年60歳台で赤ちゃんを授かった僕はずっと気になっていた。
この東北大学の研究グループは、マウスの精子に含まれるマイクロRNAを解析して、社会性や、神経活動の抑制性のための遺伝子が減っていることを報告している。
神経発達障害には、対人関係を苦手とする”自閉症スペクトラム障害”などがあって、 “臨機応変な対人関係が苦手で、自分の関心・やり方・ペースの維持を最優先させたいという本能的志向が強いこと”が特徴とのこと。
一方で、僕たちの赤ちゃんは生後半年近くたって、泣いたり、ニコニコ笑顔になったり、”あーうー”って声を出したりして、毎日健康にすごしてるよ。
赤ちゃんの泣き方で、おなかがすいたのか、おむつを替えて欲しいのか、抱っこして欲しいのかわかるようになったよ。
名前呼んだり、楽器を鳴らしたら、ニコニコ~と笑顔で応えてくれるよ(幸せ~)。
これってコミュニケーション取れてるよね。
マウスの寿命は約2年、日本人男性の平均寿命は81歳なので、マウスを使った実験結果がそのままヒトに当てはめられるのか僕には分かりませんけどね。そもそも、ヒトとマウスの遺伝子の機能はいろんな点で異なるだろうし。
僕たちの子どもはまだ小さいから分からないけど、自閉症は生後2年以内に診断されるようなので、これからも赤ちゃんとしっかりコミュニケーションを取りながら見守っていきたい。
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