以前の投稿ブログ「トルコリラFXに挑戦(2) 」で報告した、ロスカットを0.9円台をキープしながら、日々のスワップ入金が1ロット分まで貯まったら1ロットずつ買い足し、月に一回くらいは僕のお小遣いを入金する「ロスカット0.9円買増し作戦」を継続してます!
7月末時点で、42ロットまで育ったよ! ということは、スワップ金利が38円だとすると、1日1,596円のスワップ入金になるよ! 7月の月間スワップ入金は49,171円だけど、買増しを継続してるから現金としては残らないんです。それに、為替差損が–19,740円で、なかなか厳しい状況です。
僕の「ロスカット0.9円買増し作戦」には、毎日のスワップ金利が重要な柱なんですが、スワップ金利を決める主な要素は日本円とトルコリラの金利差なんです。この金利差が開けば開くほどスワップ金利は上がり、日々のスワップ入金額が上がる仕組みになっています。
7月31日、日本銀行が政策金利を今の0.5%程度に据え置きすること発表しました。アメリカの関税措置の影響を慎重に確認する必要があるというのが理由です。ただ、今年10月には政策金利をあげる可能性があるそうです。
一方のトルコ中央銀行は7月24日、政策金利を46%から43%へ引き下げています。
ということで、5月は55円あったスワップ金利は7月末には38円まで下がってしまいました。
とはいえ、トルコの政策金利が下がるということは、長年不安定な状況が続いているトルコ経済が持ち直しつつあることを意味していて、実際、7月にムーディーズはトルコの国際格付をB1からBa3に格上げしていることから、今後トルコリラの安定化が進むことが期待されます。
ということは、今後は赤字の為替損益が、”プラ転“し、さらに膨らむと期待せざるを得ないです!
捕らぬ狸の皮算用じゃないですけど、過剰な期待はせずに、じっくり”ロスカット0.9円買増し作戦”を継続します!
コメント